A子とB恵との合コンから一ヶ月位たって、
前の派遣先で一緒だった女の子と休日ランチを楽しんでいたとき
私:「 この前、合コンしたんだけど、大変だったよ~。もう幹事はやらない!!どっちにも気使うし。 」
R子:「 幹事はイヤだよね~、いいことないもんね。 」
代官山のオープンカフェでケーキセットを食べながら、二人で自分たちの幹事体験を話し合っていた。
二人ともよく通る声をしているので、たぶん周りに迷惑だったと思う。。。
R子:「 。。でもさ~、誘ってもらってばっかりじゃ、そのうち誘ってもらえなくなるじゃん。でも誘える人もさー、最近いないんだよねぇ。」
私:「 分かる!私も最近ネタ切れ!っていうか、知り合いもそんないないしさ~。 」
R子:「 合コンで彼氏できるとは思ってないけど、たまにやっとかないと気合入らないしさ。」
私:「 あ~、分かる。合コンあると頑張れるよね、いろいろ。」
R子:「 そうそう、エステみたいなもんじゃない?やってないとダラダラしちゃってすぐオバサンになってく気がするんだよね。」
私:「 R子って、ネットで合コンってしたことある? 」
R子:「 えーー、ないよぉ。でも会社の先輩が行った話は聞いたことある。」
私:「 どんなだったって? 」
R子:「 けっこう普通だったらしいよ。オタクみたいな人はいなかったらしい。」
私:「 危なくないのかなぁ。」
R子:「 全然普通の合コンだったって。」
私:「 でもお互い知らない同士なんでしょ。最初とかすごい緊張しそうじゃない?ずーっと黙っちゃったりとか。」
R子:「 詳しいことは分からないけど、その先輩それから何回か行ってるって言ってたから、そんなイヤな感じじゃないんじゃない? 」
私:「 その先輩ってどんな感じの人? 」
R子:「 普通。美人ではないけど、ブスではない。うーーん、よく言えば優香っぽい。かわいい系かな。」
私:「 肉食系で優香? 」
R子:「 肉食ではないかなぁ、別にガっついてる感じじゃないし。なんかねぇ、知ってる人はイヤなんだって。知らない人のほうが気を使わないって言ってた。」
私:「 確かにねぇ。猫かぶれそうだし(笑)。全然違う業界の人とも知り合えそうだしね。」
R子:「 なに?興味あるの?」
私:「 んーー。この前ネットで見ておもしろそうかなぁって。もう幹事やりたくないし。でも周りに行ったことある人いないからさぁ。」
R子:「 。。。。行ってみる? 」
R子は漫画みたいなイジワル楽しそうな顔をして聞いてきた。
R子の話を聞いて興味深深になっていた私は即効OKで、R子がその先輩にお願いしてくれることになった。
そのままのテンションで合コン用の服を買おうということになり、給料日前なのに結構な散在をしてしまった。。。
2,3日後にR子からメールがあって、その先輩(N美先輩)が次の合コンに連れて行ってくれることになった。
合コン当日、土曜日の夜7時から開始だったので、N美先輩との顔合わせも兼ねて、6時に有楽町に集合。
駅前のプロントでお茶をしながら、ネット合コンの仕組みを教えてもらった。
ちなみにN美先輩は私たちより3つ年上のカワイイ感じの人だった。
N美:「 今日の相手は、27歳、32歳、34歳の大手電気メーカーの人達。年収は700万だって。」
私:「 顔とか分かるんですか?っていうか年収も分かっちゃうんですか? 」
N美:「 写真は載ってないから顔は分からないかな。でも幹事さんの情報とか自己紹介とかは見られるよ。」
R子:「 お店にそのサイトの人は来るんですか? 」
N美:「 来ないよ。お店で集まって、解散って感じ。」
私:「 あ、お金払います。」
そのサイトの参加費は女性は一人1000円だということなので、N美さんに1000円渡す。
男性は女性より高くて一人3000円なのだそうだ。
R子:「 食事代は決まってるんですか? 」
N美:「 ううん。そのときの実費。たぶん男性が少し多く払ってくれるとは思うけど。」
私:「 ホントに普通の合コンなんですねぇ。知らない人だけど。」
R子:「 N美さんは今まで何回くらい行ってるんですか?」
N美:「 えーと、。。6回くらいかな?」
私:「 どんな感じでしたか? 」
N美:「 普通。イケメンもいたし、オタクっぽいのもいたし。。。でも知り合いとやっても同じでしょ。あ、あと歯医者さんがいた!」
私:「 すごい!。。。でも治療には行きたくないですね。すごい顔見せちゃうし(笑)」
R子:「 美容整形外科とかの先生とかいいよね!タダでヒアルロン酸とかしてほしい!!」
N美:「 そうだね~(笑)」
私:「 確かに、普段出会えなそうだよね。お医者さんとかって。」
三人でそんな話で盛り上がって、あっという間に7時10分前。
時間厳守ということで、ヒールの高いパンプスで走ってお店に向かった。